前にも述べましたが、しばしば電子手帳などの電子機器類はタイムシステムの代替となるのかどうか?との疑問が提起されますが、次に述べる理由により答えはNOです。
もしあなたが日々のスケジュールや住所録をPCで管理しているなら、PDA,スマートホーンや携帯PC をご利用なさることをお薦めします。関連する一連の資料のデータを一元化して管理することは常に最新のデータを持つことができ、更に多量のデータを効率的に管理することが可能です。電子機器なしでは600以上の住所データを管理することは不可能です。
そのような一連のデータを使用することは、あることを集中して考えるということや、非常に重要である想像力とか直観力といったものを遠ざけることとなるのです。 スクリーン・テンプレート(画面に表示される定型フォーム)や、付随した機能は既にフォームデザインや機能が決められており、自分が使いやすく設定できないため、自分の考えを取り込むということができません。その結果として、ユーザーはその柔軟性の無い機能に自分の考えを合わせなければならないのです。更に、小さなスクリーン(画面)では全体を見渡すことができません。要するに、8x10cmのスクリーンで年間のプロジェクトを計画することはできないのです。 このような理由により、重要な事柄を考慮するに当たって電子機器にのみ頼ることがいい方法といえない所以です。
論理的なシステムの仕組みや心理学的見地からも考慮された種々のフォーム類(リフィル類)が、明解で整理された方法で皆様の思考やアイディアの整理・発展の助けとなることができます。これらにより非常に重要な心理学上の工程を実行に移ことにつながっていきます。 自己管理開発プログラムの実行、定型的な思考パターンの打破、そして本当に重要な事柄への集中が可能となるのです。